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会計システム導入処理

自社でパソコン等を使って会計処理することを「自計化」といいます。
会計事務所に記帳代行を依頼するとどうしても事後処理になりますが、自計化により自社で日々の処理を実行するようになれば、タイムリーな経営資料が作成できるようになります。
どこの会計ソフトを使うのかという話になりそうですが、そうではありません。
どこの会計ソフトを使うとしても、まずはどのような流れで作業するのか、誰が入力するのかなどの検討から始めます。

● 伝票を作成せず、直接仕訳を会計ソフトに入力する● 入出金伝票・振替伝票を切ってから入力する● その他の補助簿から入力する

など、会社によって入力方法は様々ですが、同じ作業を2回も3回もしないでいいように、まず兼用できる帳票がないか検討しましょう。

経営判断に活かせる試算表等にするにはどうしたらいいのか。
何を知りたいのか。
その数値はどうしたら集計できるのか。

税金の計算をするためだけが帳簿ではありません。
会社がどういう状態にあるのか、どう進んでいったらいいのか、経営判断する上での重要資料です。
そのための帳簿体制を整えます。


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